患者は対等なパートナー 
 (前略)
そもそも社会科学者や医療研究者にとって、対人関係コミュニケーションが

研究の対象になったのは、ごく最近のことです。これらの研究の結果、コミュニケーションの
方法には、人間関係を強める強めるものと弱めるものがあることが

はっきりしてきました。ある種の話し方は治療的ですらあり、否定的な感情を

建設的に扱ったり、問題の解決法を見つけたり、自分の人生に責任を持たせたりする

ために有効です。
これらの有効な方法は、患者とかかわるすべて


                          (月刊「教育の森」1981年11月号)

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